そういえば、いままでちゃんと語ったことがなかったなあ、と思ったので
真矢みきさんのファンになるまでの経緯をつらつらと書いてみます。
まず、2003年。
わたしはドラマ『動物のお医者さん』でみきさんのことを知りました。
このドラマの第5話と第6話にゲスト出演されていたのです。
そのとき、母が彼女の名前を教えてくれました。このような感じです。
母「あ、真矢みきじゃん」
私「だれ~?」
母「元宝塚の人。久しぶりに見た~」
でも、「真矢みき」という名前はすぐに覚えられました。なぜかというと、その名前を聞いてすぐに、
と思ったからです。
パリ・ミキとは、株式会社三城のメガネブランドのことです。
最近は「メガネの三城」に名前変えたな~と思ってたんですが、調べてみたら、東日本は「パリ・ミキ」で、西日本は「メガネの三城」で売り出すことが多いみたいで。
当時わたしは静岡に住んでたので、「♪メガネの~パリー・ミキ」というCMが頭のなかにありました。
そのCMのメロディーと共に「真矢みき」という名を覚え、ドラマのせいもあり、真矢みき=おもしろいというイメージが脳内に残りました。(そしてそのイメージは間違っていなかった!)
以上がわたしの真矢みきさんに対する第一印象。
(我ながら、変な子だと思います)
そして、2006年。
4月期のドラマ、『アテンションプリーズ』でわたしの運命が変わります。
このドラマを知ったのは、テレビCM。
初めてアテプリのCMを見たときに思いました。
「CA×上戸彩×真矢みき……おもしろそう!!」
ファンになる以前からみきさんに対してはだいぶ好印象だったのだと思います。
そして見始めました。実際に話もおもしろく、今でも大好きなドラマです。
ですが、ドラマ見始めてすぐにみきさんのファンになったわけではありません。
契機となったのは最終回のひとつ前の回。
みきさん演じる三神教官が小日向文世さん演じる桜田キャプテンに「いいですよ」と言ったシーンがありました。
この「いいですよ」に吸い込まれてしまったのです。惹きこまれてしまったのです。
なんというか、あの台詞は、紛れもなく、三神教官でした。
そのシーンを見たあとに、真矢みきさんという女優についてもっと詳しく知りたい!!と思ったのです。
次の日、ネットで調べました。
Wikipediaの「真矢みき」の項を読みました。
前よりもっと好きな女優さんになりました。ほぼファンになりかけているところです。
そして、みきさんがその当時書かれていたYahooブログ、その前に書かれていた今はもう跡形もない旧ブログを読みました。
この、旧ブログなんです、わたしがみきさんのファンになった一番直接的なきっかけは。
みきさんが記念撮影用の水戸黄門御一行の顔出しパネルに顔を出している写真が載せられていました。
この写真です!
水戸黄門の顔出しパネル写真を見て、
「わたし、真矢みきさんのファンになる!」と決意しました。
その写真を見たときに、彼女のユーモアとか、性格とか感じられて。
この人のファンになったらいいことある気がする!とビビビって感じちゃったんですよね。
それ以来、真矢みきさんの大ファンです。
以上が、わたしがみきさんのファンになった経緯です。
いろんな偶然が重なって、彼女のファンになったと思います。
もし、水戸黄門の顔出しパネル写真がなかったら、
もし、アテプリを見ていなかったら、
もし、メガネのパリ・ミキを知らなかったら、
もし、母がみきさんのことを知らなかったら、
わたしは彼女のファンになってなかったかもしれません。
ちょっと大げさかもしれませんが(笑)
とにかく、この偶然たちには感謝したいです。